年金受給者でもカードローンは申し込める

カードローンの申請には申請資格があります。申請資格は「安定した収入がる」事と年齢で、年齢には制限があります。殆どが20歳から申請可能で、限度年齢は金融会社によって違い、60迄・65歳迄・70歳迄等、マチマチです。

年金は決まった額が毎月(もしくは2ヶ月に1度)入って来るので、安定した収入と認められます。なので、年齢制限内であれば、年金収入者でもカードローンの申請は出来るのです。

ただ、「何故、カードローンの申請をするのか」と言う所を、申請をする前に、一度考えておきましょう。カードローンは、あくまでも借金ですので、必ず返済しなくてはなりません。カードローンで審査が通り、融資を受けられてとして、その融資が生活費に回る様なら、カードローンの申請は止めた方が良いでしょう。融資分が生活費周り、その月は問題なく過ごせたとしても、その次の月は同様に生活費に貧窮した上、カードローンの返済もしなくてはいので、生活は余計に苦しくなります。生活費が足りなくて…と言う場合は、生活水準を変える事が重要です。カードローンに頼ってはいけません。

「どうしても急な出費があってカードローンを申請したい」と言う場合は、返済時のシュミレーションをしておきましょう。年金収入から生活費や税金等を引いて可処分所得を出し、そこから毎月の返済額を引き、完済するまでその状態が保てるかどうか、確認してみましょう。問題なく返済出来るようなら、カードローンの申請をしても大丈夫でしょう。もし、かなりキツイ…無理かな…と思った時は、家族や親類縁者や行政に頼った方が良いかもしれません。

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