キャッシング申請では年齢がとっても重要視されています

キャッシングやカードローンの申し込みには資格が定義されてあります。殆どの消費者金融会社は「安定した収入が有る事」と「年齢２０～６５歳(会社により上下有り)である事」を申請資格としています。

「安定した収入が有る事」とは正社員だけでなく、派遣社員やパートやアルバイトも「安定した収入」としています。

年齢に関しては、２０歳以上と言うのは「成人だから」と言えるでしょう。普通に考えると、年齢が上がれば収入も増えるだろうから、年齢が高い方が審査に有利なのでは？と思うかもしれませんが、消費者金融会社が高く評価するのは２５～３５歳位でしょう。若すぎると、まだ働いて間もない・安定した労働をするのか不明・・・等、不安要素がありますし、中高年になると収入は上がっていても、他に住宅ローンや教育ローンを抱えているかもしれない・税金等も嵩んでいるかもしれない・・・よって、返済に回す金額が確保できるのか？と不安視されます。６０歳を超えると、嫌な言い方ですが、「死ぬまでにちゃんと完済出来るのか？」も視野に入って来るので、高齢者へは不安要素がいっぱいです。

つまり、融資する側から見ると、申請者の年齢や家族構成から「月々の収入の中から、どれだけの金額が自由に使えるのか？」つまり、可処分所得は幾かと言う事を把握し、完済が出来る人物であるかどうかを確認したい訳ですね。

銀行系カードローンより、消費者金融系カードローンの方が審査が緩いと言われていますが、どちらも「安定した収入」と「年齢」から判断する処は同じと言えるでしょう。